本日は教会へようこそ!
初めての礼拝


主日礼拝とは、教会の日曜日の礼拝のことです
(毎週日曜日 朝10時30分より、12時00分ごろまで)

初めて戸塚ルーテル教会においでの方へ


初めての礼拝で、いろいろと戸惑いを感じられたことと思います。私共の礼拝を簡単にご説明します。

おいでになられた時、受付に人が居ましたら、「初めてです」とおっしゃって下さい。親切に案内してくれます。礼拝堂の中では空いている席にお座り下さい。礼拝堂の中には礼拝が行なわれている途中でも入れます。礼拝堂におはいりの際には、「式文」(礼拝のプログラムを印刷した冊子)と「週報」(その日曜日のお祈りの言葉が印刷された紙)を、お取り下さい。
私共は礼拝を「式文」に印刷された順番に従って行ないます。「式文」をご覧になると、いま礼拝がどの部分を行なっているか分かります。





前 奏
   礼拝の開始を心静かにお待ちください。

讃美歌   神をほめたたえる歌です。歌わず、歌詞を見ていただくだけで結構です。もし歌えるなら、ぜひ、皆で心から声を合わせてご一緒ください。
                          
              


賛美歌の次に、「式文」に印刷されている「罪の告白」を皆で唱和しましょう。初めての方は唱和しなくても結構です。

聖書朗読   聖書は「神の言葉」です。謙虚な心でお聞きください。

聖書朗読の次に、「式文」に印刷されている「信仰の告白」を共に唱和しましょう。初めての方は唱和しなくても結構です。

説 教   牧師が聖書の解き明かしをします。

献 金   献金の篭を係の者が回しますが、献金は自発的な献げ物、神に自分を献げる表現です。ご用意のない方は、そのまま隣の人にお渡しくださって結構です。

奉献唱     献金が終わったら、「式文」に印刷されている奉献唱を唱和しましょう。

教会の祈り     すべての教会と心を合わせて、世界のために祈ります。

聖餐式   キリストが十字架にかけられる前の晩、弟子たちと過ごされた『最期の晩餐』を覚える儀式、それが『聖餐式』です。『聖餐式』ではキリストのからだを表すパンと犠牲の血を表すぶどう酒の杯が配られます。パンと杯は信者だけが与かります。洗礼をまだお受けになっておられない方は、パンとぶどう酒はいただけませんが、信者と一緒に並んで牧師による祝福をお受け下さい。

主の祈り   キリストが教えて下さった祈りです。初めての方は唱和しなくても結構です。

祝 福   礼拝に出席したすべての人のために神の祝福を祈ります。

《キリスト教の言葉》

☆「神は、すべての人々が救われて真理を知るようになることを望んでおられます」(テモテへの手紙一 24節)神はあなたを愛し、あなたが幸せになることを望んでいます。

イエス・キリスト
「イエス」は個人名。「キリスト」は「救い主・メシア」を表す称号。「イエスはわたしの救い主」という信仰を込めて「イエス・キリスト」と続けます。

アーメン    「確かに、その通りです」の意味。祈りの結びに用います。

ハレルヤ    「神(主)をほめたたえよ」の意味。祈りや神を讃美する言葉の結びに用います。

ホサナ     「今、救って下さい」の意味。

キリエ     「主よ」の意味で、キリストを指す。

グロリア    「栄光あれ」の意味。