戸塚ルーテル教会 附属幼稚園
Totsuka Lutheran Church Kindergarten
ひとりひとりの個性を大切に、つねにきめ細かな教育を心がけております。

本園の教育目標

  • キリスト教の教えに基づいて、お互いに愛し合い、いたわり合い助け合うことの出来る子供になるように育てていきます。
  • 集団の中で自主的に行動し、自律し、協力し合う子供になるように育てていきます。
  • 豊かな情操と感性を育み、心豊かな子供になるように育てていきます。
  • ひとりひとりの子供を大切にナンバーワンではなく、オンリーワンとして、子供の個性、伸びる芽を育みます。

幼稚園は
どんなところ?

キリスト教の教えを中心に学校教育法第77条に基づいて、3歳〜6歳までのお子様の幸せを願って、一人一人の発達の姿を十分尊重しながら、心を込めて保育していきます。

神様の愛の中でほのぼのとした温かさ、優しさの満ち満ちた園生活を送り、子どもと保護者が親しみ、通いあう心のふるさとを目指しています。子どもたちの幸せは家庭・地域の人々・幼稚園が手を取り合って作っていくものと考えています。

思いっきり遊ぶ

現在家庭や地域の中に幼児が力一杯遊べる場所が少なくなり友だちとふれあう機会が少なくなっています。幼稚園では幼児の発達に必要な環境が用意されており、子どもたちは思いっきり遊ぶことが出来ます。

友だちと
かかわる

幼稚園では友だちとのかかわりの中から社会生活の基礎を身につけます。又、幼児はいろいろな遊びのなかで、楽しさ・喜び・充実感を、また葛藤や挫折感なども味わいながら大好きな友だちと一緒に大きく育っていきます。

豊かな

現在、幼児が家庭で小動物や植物などに触れる機会がだんだん少なくなっています。幼稚園では、動物や植物などを育てることによって親しみを持ち、やさしさやいたわる心をはぐくみ、ゆたかな心を育てていきます。

自立する

幼稚園での生活は遊びだけではなく、衣服の着脱、片付け、食事といった生活習慣、社会のルールや生活の仕方などを学びます。子どもたちは色々な場面・経験を通してみんなが仲良く・楽しく生活するにはどうしたら良いかを考えられるようになります。

Q&A

Q 入園までにしておくことは?

A 入園を待ち遠しいと思える雰囲気を作って下さい。「お友だちに笑われる」とか「先生に叱られる」は禁句です。生活のリズムを整えて下さい。朝余裕を持って起きられるように。食事のマナー・衣服の着脱・排泄等は出来ないことを指摘するより、小さな努力でも認めて褒めてあげましょう。挨拶はまずお家の中で、家族みんなで実行しましょう。

Q 友だちが出来なかったら?

A  幼稚園に入園したからといって、すぐに友だちが出来るとは限りません。すぐに大勢の友だちと遊べる子どももいれば、一人遊びを楽しむ子どももいます。ご両親が積極的に友だち作りをすると子どもも自然と友だちができるようになります。ご心配な事は遠慮なく幼稚園にご相談下さい。

Q なぜお弁当なんですか?

A  「親が自分のために食事を用意してくれる」という思いは人と自分との信頼関係を育てます。贅沢なものではなくて良いのです。お弁当は子どもに生きていく力と実感、さらに生命の大切さを感じる力を与えてくれます。家族の気持ちを輝かせてくれます。毎日の小さな積み重ねが大きな成長をうみます。幼稚園はこの事をとても大切に思っています。

Q なぜ幼稚園バスがないの?

A 登園は親が幼稚園の門前まで送って頂き、お迎えは保育室の前まで来て頂いています。この事により幼稚園での様子、ご家庭でのお子様の様子が両方でよく分かり、お子様の心身の様子を理解することが出来、より良い保育をする事が出来るからです。また、「親が自分のために時間を使って送り迎えをしてくれた」という思いは成長していく根底での信頼感につながります。幼児期に自分が愛されているという実感を(親から、友だちから、先生から)持たせ、基本的信頼感がしっかり育まれる子は幸せに成長します。人格のもっとも基本のところがこの幼児期に育ちます。

Q どんな行事がありますか?

A イースター礼拝、毎月誕生会、遠足、さつまいもの苗植えと芋掘り、夕涼み会、運動会、成長感謝祭(子供祝福式)、収穫感謝祭、カレー作り、ページェント、クリスマス礼拝、ロ-ソク礼拝、移動動物園、餅つき、お楽しみ会などがあります。

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